当たり前のことを丁寧に。マジメな方を採用するには、会社側も真面目に。＜株式会社フーズサポートモリカ＞

株式会社フーズサポートモリカ

飲食事業をはじめ、コンサルティング事業、飲食店サポート事業を展開している企業「株式会社フーズサポートモリカ」。今回クックビズを利用し、ある案件では面接実施6件、そして3名の方が入社まで至っているそうです。
その高い面接率及び採用率を誇る背景には、どんな仕組みや取り組みがあるのか、今回は営業部 次長の安部様にお話をお伺いしました。

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難しいこと、特別なことはしていない。求職者としっかりと向き合うのが大事。

基本的に求職者様から応募いただいてたら、原則24時間以内には返信を送らせていただいています。そこはアルバイトでも正社員でも変わらないと思うのですが、レスポンスの速さが重要なことは十分に理解しているので。求職者の立場から見ても早く返信が返ってくるに越したことはないですし、応募してから気が変わる前に面接までに取り付けられるように、という意味もあります。

またメールの内容も、忙しい中返信していただけるわけですから、一度のレスポンスで終わるように、「面接時に必要なもの」「面接場所」「面接日程候補日」をまとめて送らせていただいています。特に気を付けているポイントでいえば、もし都合が悪くなった場合でも遠慮なくお伝えしてほしい、という文面を添えること。

こんな風に、特段特別なことはしていないんですよ（笑）。

応募者対応でも、よく電話かメールどちらの方がファーストコンタクトがいいのかと迷われる担当者も多いかと思いますが、当社では、今のご時世ももちろんありますが、電話よりもメールの方が適していると思っています。
電話での連絡だとすると求職者様側にとって前準備などもできていませんし、もし出れなかったら折り返しをしなくてはならないというストレスも発生してしまいます。その点メールは時間が空いた時に確認できて、返信もできますよね。特にクックビズの管理画面においては、メールの到着確認や開封状況も確認できるので、ありがたく利用させていただいています。

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一人一人を本当に大切にしていることを、細かな配慮から感じてもらえるように。

返答方法や対応に関しては気を付けていることは、本当に細かいところだと思うんですが、文章の端々に当社が求職者様のことを第一に考えていることが伝わるようにしています。例えば先ほども話した箇所にはなってしまいますが、「日程や面接日の融通がいつでも利かせられる」ことなどです。
入社後ももちろん社員を大切にしていますし、まだ当社に入る前からその大切にしている気持ちが伝わるように、この会社なら入社後も大切にしてもらえるだろうと感じていただけるように、ですね。

また面接の場所も配慮しています。
面接の住所をご案内し、地図で調べたときに「ここはどこだ？」と少しでも不信感に繋がらないような場所であることも重要だと思っています。そういったところから心象に強い影響を与えると考えていますので、当社では毎回しっかりと本社で面接を実施しています。

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面接からの高入社率を誇る理由は、代表自身が面接＆お礼メール！

当社ではすべての面接を代表取締役が行っています。

面接の時間は大体1時間。採用に至るまでに必要なことを聞いていくのはほかの企業様とそこまで変わらないですが、当社の場合は最初から理念の話をしたりなどはせず、まずは求職者様にリラックスしていただくためにも、気さくな雰囲気を出せるように心がけています。あとはやはり給与や休日、労働時間など、雇用条件の面についてはじっくりお話ししますね。働く側にとっても一番重要ですし、当社としても力を入れているところでもあるので、「入社後のイメージと違った」といったことがないように、面接時にある程度条件面はお約束しています。

あとすべての方ではないですが、もっと人柄を知りたいと思った方には、本社の近くに実店舗があるので、実際の雰囲気を感じていただくためにも、一緒にご飯を食べに行くこともございます。その時は堅苦しいものではなく、本当に雑談レベルの会話で代表自身も楽しんでいるんですよ（笑）。

面接後のメール対応は、「いいご縁になることを」であったり「すごく楽しいお時間でした」など、代表から求職者1人1人の面接内容に沿ったお礼をお伝えするように努めています。そして内定連絡を出すのも、面接から平均2日、3日で打診するように。最終決定はもちろん求職者側にあるわけですし、ボールがいつまでもこっちにあっても仕方ない。当社としても考える時間を少しでも多く確保し、決断してもらいたいですから。